夏も近づいてきたので怪談でもいってみよう!【落ち武者の生首】

マクドナルドのキャラクター知ってますか?


↑こいつです。泣いてるほうじゃなくて恐ろしい笑顔のほうです。

ドナルド・マクドナルド
架空の世界マクドナルドランドに住んでいて、31の違う言語を使うらしい。
正式名称はロナルド・マクドナルド。日本人にとって「ロナルド」という単語は発音しにくいという理由で「ドナルド」となった。

なんでこんな怖いんですかね?31の言語を話すなんてところもちょっと怖いです。

子供の頃に体験した不思議な出来事

私が小学生に上がる前の話です。ある時、私は家のリビングに1人でいました。リビングの窓からは人通りの少ない細い道が見えます。

私がなんの気なしに窓から外を覗き込むと・・・そこに↑のドナルドが現れたのです!

恐怖で固まる私にドナルドは「今から行くからな」と。。。

「やばい」と思いつつ、子供の私にはすぐ後ろにある押入れに隠れるぐらいしかできません。もう来る、もう来る、、、と震えながら、気がつくと押入れで寝ており、親に起こされました。

あれは一体なんだったのでしょうか?

「落ち武者の生首」

私がまだ20代の前半だったころ、とある工場でバイトをしていました。町外れの工場で夜の20時から明け方まで、黙々と1人機械と向き合い配線をカットする作業。恐ろしく単調で暗い工場なのですが、町外れのため車で通勤できて、時給も高く条件は良かったです。

ジメジメとした淀んだ空気が工場内に蔓延しておりました。

工場の中にはおよそ10名くらいの作業員がおります。1人に1台機械が割り当てられ、1人ずつの間隔は5m近く離れておりました。また、機械を挟むので、ほかの人の姿はほとんど見えない環境です。

薄暗い蛍光灯のあかりがついた工場内。作業中は機械の配線をカットする音と、ときどき機械が再起動する音だけが淀んだ空気を震わせるのみです。1人ずつの間隔が離れているので、会話が聞こえてくることはありませんでした。

その日にカットする配線は、あらかじめ各自の機械の横にあるラック(ボーリングのボールを並べるような台)に置かれております。

私は大体26時をすぎると、いつも少し眠くなってきていました。その日も案の定眠気が。。。

配線を機械にセットして、次の配線を取るためにラックへと目を向けました。

すると・・・そこにはなんと、落ち武者の生首が・・・

うわぁー

私は腰が抜けてしまいました。

「どう?」

なんと生首のくせに話しかけてくるではありませんか!

よくよく目を凝らすと落ち武者ではなく、工場で友達になったSでした。Sがラックの前に座ってこちらを見ていただけだったのです。

Sの外見といえば、肩下まで届く長い黒髪が特徴的で、顔は青白く、そして首から下はタトゥーだらけでした。深夜の工場で、そんなのが顔だけラックに乗せてたら誰だって驚きます。

Sはなぜそんなに驚いたのかを聞いてきましたが、落ち武者に見えたとは言えませんでした。

今となってはこれも良い思い出です(^^)
ではでは|ω・`)ノマタネー♪☆彡

この記事を書いた人

信二岡崎
  • 岡崎 信二 ( / )
  • 東京オリンピックハンマー投げ代表候補!になれたらいいなと思っている岡崎です。ちなみにハンマー投げの経験はなしです。

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