【思い出のラーメン】過去の記憶がよみがえる懐かしく感慨深い一杯

自分の中で唯一無二のラーメン

先日、家の近所に新しいラーメン屋がOPENしまして。

ラーメン屋の新規OPEN自体は珍しいことでもなく、皆様も日々生活をしていて、「あぁ、ここにラーメン屋できたんだ」なんて経験はおありかと思いますが、今回家の近所にできたラーメン屋は、ワタシにとって「あぁ、ここにラーメン屋できたんだ」ではすまない少し特別なお店でして。

今から12~3年前に週1~2は通っていたラーメン屋がありました。当時住んでいた家から車で1時間はかかる距離で、決して近くはありませんでした。

しかし、そのラーメン屋のラーメンは唯一無二と言い切れます。似たタイプのラーメンはあっても、麺の太さ固さは、ほかでは食べられないものでした。

そんなこともあり、すっかりハマってしまったワタシは、2年もの間、足繁く通い、その時に「もっと家の近くにあったら良かったのに!」なんてよく思っていました。

近所にOPENするラーメン店が実は・・・

あんなにハマっていたのになんで行かなくなったのかは、自分でもよく覚えていないんですが、行かなくなってからも、しばらくは自分の中で常に行きたい店としてクレジットされていました。

しかし、遠かったこともあり、なかなか足が向くこともなく、そうこうしている内に自分の好みも変わり、結局その店に行くことはありませんでした。

そんな折、ツイッターを流し見しているとラーメン屋の新規OPENの投稿が。

ワタシはそういった投稿があっても、場所やどういう店かをそんなに熱心に掘り下げたりしないんですが、その店は、店のロゴや名前にセンスを感じ、思わず掘り下げてしまいました。

するとなんと!なんと!!ワタシが12~3年前に通っていた店で修行をされた方が、独立してOPENする店でした!!!!!

それを知った時は「おぉぉぉぉ!」と思いましたが、同時に少し冷静に考えて「当時とは趣味も違うしな」なんてことも思い、家の近くだし、そのうち行こうかなくらいのところで落ち着きました。

当時の記憶がよみがえる思い出の一杯

OPENが近づくにつれ、なんとなーくワタシの麺心(ラーメンにまつわるいろいろな気持ちのこと)がソワソワしてきました。

「へー、〇月〇日OPENなんだ」でもOPEN直後は混むから少し経ってから行こうかな。
「ヘー、営業時間は〇時~〇時なんだ」で、でもOPEN直後は混むから少ししたら行こうかな!
「ヘー、メニューはこんな感じなんだ」で!でも!OPEN直後は混むから・・・

と、無理している自分がいまして、結果OPEN2日目に行っちゃいました!

一口スープを飲んでは、「あーこんな感じだった」、麺を啜るとあまりに太すぎて固すぎて、左右にビチビチ揺れる感じも、「あー!そうだったそうだった!」という形でいろいろと思い出します。

非常に感慨深い一杯で、完全に当時の記憶がよみがえりました。結果、当時以上にだだハマリして、足繁くも繁く通っている横浜店舗スタッフの山中YARD二郎と申します。

だるまの叔父貴は天候が悪いと欠勤なのでお気をつけください。


弊社では完全週休2日で、多い月だと休みが10日!有給もたっぷり年8日!しっかり休めるので、そんな休日を利用して、過去の記憶と真剣に向き合うこともできます。

この記事を書いた人

二郎山中
  • 山中 二郎 ( / )
  • ドライバーから始めたものの、居心地の良さから気付けば正社員になっていた37歳独身の山中二郎と申します。日々の出来事で口に出すまでもなく心にしたためた事を徒然なるままに書いております。

山中二郎が書いた記事