【南へ、ただただ南へ…】サーフトリップin宮崎1日目~チキン南蛮の章②~

~これまでのあらずじ~

時は遡り2019年12月・・・平成最後の年末となり世間はWelcome令和モード。年末の忘年会で街は騒がしく、疲れてぼーっと歩いていると、気づかずにゲ○を踏んでしまうような醜悪な環境。

東京の空気が苦手で、、、飲み屋・風俗の多い錦糸町から開放されたくて、、、繁忙期の忙しい中、周りからの反対を押しきり、宮崎にとんずらした五十嵐です。

というのは冗談で、、、12月の千葉の海が寒すぎて温かい海を求め、宮崎に旅立っだのでした。。。

そして宮崎といえば、、、そう!地鶏!!チキン南蛮!!!

そのチキン南蛮を初日の夕食に食べようと思い、思い、、思ったまま、、、まさかの寝落ち。。。_| ̄|○

当初行く予定だったお店の営業時間が終わり、途方に暮れる中、一筋の光が見えました。我々はその光の先に向かったのでした。。。

と、いうことで!ちょっと前置きが長くなりましたが、営業時間が長めのチキン南蛮店『おぐら瀬頭店』へ行くことに☆

いよいよチキン南蛮とご対面!

外観からは想像できないくらい店内が広くて、閉店1時間前にも関わらず、ほぼ満席状態!!

そしてざっと見積もってホールスタッフが10人くらいいて、こんなにスタッフを雇えるってことは、相当忙しい店なんだなぁ~と関心。

店内のいたるところに著名人の色紙が・・・とりあえず巨人のキャンプ地なので、原監督のサインだけはすぐに見つかりましたが、ほかは誰のかわからないサインばかり、、、

連れとそんなことを話しながら待つこと10分。

お待たせしました~☆とかわいい店員さんが(多分学生のアルバイト)!

ついつい職業病で「この子は人気が出そうだな・・・」と内心思いつつも、テーブルに置かれたチキン南蛮から漂う甘酸っぱ~い香りと、黄金色に輝くタレを見て、口内の唾液がもう我慢できねーよ!と言わんばかりにジュルジュル溢れだし、脳内のベクトルは完全に「食欲>可愛い子」モード!

今まで食べてたチキン南蛮ってなんなの?

「チキン南蛮=コンビニ弁当」で食べるイメージしかなかったので、初めから何等分かに切り分けてると想像してましたが、まさかの”まるごともも肉”が出てきました!

あー、もぅ、ナイフとフォークで切り分けるだけでわかる。。。

「これ、絶対美味いヤツやーーんっ!!」

なんかもう、脳内で宮川大輔が叫んでました(笑)

肉の弾力が、、、衣のフワフワ感が、、、何より、テーブルに運ばれた時から漂うこの香りが、、、

そして、脳内で坂口哲夫の掛け声とともに、

「実食!!!」

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

「参りましたm(__)m」

美味すぎます!!なにこれ!?今まで食べてたチキン南蛮ってなんなの?!!

私、五十嵐の31年間の人生に革命が起きました!まさにレボリューションです!!

噛みごたえのある絶妙な弾力と、口いっぱいに広がる肉汁、新鮮な肉本来の旨味、その旨味を優しく包む絶妙なバランスの衣と甘ダレ。

そして、オリジナルのタルタルソースがこれまたくどくなく、食欲をさらに増進させ、あきることなく食べ続けられる幸福のスパイラル。

はぁ、、、このたまらない美味しさ。実際に食べた人にしか伝わらないのこの最高の満足感。

この日の夜は、連れとひたすら、

「今まで食べてきたチキン南蛮とはなんだったのか?」

について語り明かしました。

この記事を書いた人

直人五十嵐
  • 五十嵐 直人 ( / )
  • 錦糸町店唯一のサーファー「五十嵐直人」です!仕事もプライベートも楽しくがモットーです(*^^*)リアルサーファーの方、丘サーファーの方、ネットサーファーの方!是非お待ちしております!

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