次の予約が１年待ち？忘れるわ！と思いながらも予約した話

髪をばっさり切ってみたのですが、毎日左側だけはねて左右対称に
なりません。家を出るまでは落ち着いているのですが、出勤した時点で
ポジティブにはねております。

もはやザンギリ頭で全然OKと思っていたのですが、そうもいかないかと
考えさせられたこの頃。それはこのお店に行ってからです。

独身の楽しみ

先日、都内の予約困難な焼鳥店にピンチヒッターで行って参りました。
自分が男なら当業界のお店のお話でもさせて頂きたい所ですが、
グルメな話題で恐れ入ります。

平日の夜、年齢バラバラの独女3人で乗り込ませて頂きました。
私以外はセレブリティライフを満喫されているお二方です。

同級生でもなく仕事関係でもない独身女性たちが気ままに仕事帰りの
ディナーを満喫するなんてたのしーいと感じました。

ワインをどんどんあける２人とともに、「梅酒ソーダ：白ワイン：水」を
「2：1：15」の割合で飲みながらお料理を堪能させて頂きました。

「酒が弱い」から「ほぼ飲めない」へと体質改善をとげてしまいました
ので、仕方ありませんね。

串にピオーネをたらすという事

こちらのお店は焼鳥やさんというよりも、鶏割烹と鶏フレンチの中間的な
印象を受けました。
最も好きな部位「ちょうちん」が出てこなかったのが心残りです。

驚いたのが、2種類の串に「糖度MAXの種無しピオーネ」を数滴たらして
召し上がれ、というはからいでした。

ピ、ピオーネ・・？
あなたは焼鳥にぶどう果汁をたらして食べた事ありますか？食べようと思った
事はありますか？ぶどうジュースで焼鳥を食べた事すらありませんよね？

山椒orわさび、塩、そしてピオーネ数滴、もしご興味のある方はぜひご自宅で。

鶏じゃないのですが、その他太いごぼう、菊の花サラダ、お漬物、
カンボジアの粒胡椒が気に入りました。

予約困難は良し悪し

飲めない私でもお会計の方はなかなかで、初めて自身の一食にこれだけの額を投資したものだ・・大人になったなーと振り返って思います。
だからこそ、髪型もザンギリではいけないと自覚しました。

そしてさすがの予約困難店だけあり、次回予約できるのが「最短で約1年先」とのこと。。

明日も見えない私に1年先。絶対に忘れそう。来年の初の予定がこの予約って。鶏に振り回されてよいのか。
そう思いながらも、とりあえずもう1回行ってみようと予約してしまいました。

予約が取りにくいからこそ、おさえたくなる心理ですかね。
逆にその分お店へのハｰドルが上がってしまうのも否めないので、3回目はわかりませんが。

一年先まで埋まるって、商売安泰でうらやましいことです。ある意味奇跡。

今回の私の記事、食べログの口コミにでも書いた方がよかったような。