【必殺!筋膜リリース!!】重かった肩がメチャクチャ軽くなってる。これすげー!!

先日、上司のU氏と一緒に横浜にある病院に行ってきました。
最近、眠りが浅いので医師に相談して、お薬を処方してもらいたいとU氏に話したところ、知り合いのドクターがいるからとのことで、横浜の病院へ行く約束をしました。

移動開始~到着

朝一番でないと時間が作れないとのことで、朝9時に横浜の病院に到着するように向かいました。

11:00から面接があり、その面接に間に合わせるために、私は車でしたが、U氏は交通渋滞も考えてバイクで病院へ向かいました。現地で落ち合う約束をし、快適に車を飛ばします。

約30分ほど車を走らせると病院に到着。すでにU氏は到着しておりました。

私は初診でしたので、受付で保険証を出し、問診票に記入をし、受付に提出しました。待つこと10分くらいだったと思います。私の名前が呼ばれ、受付のお姉さん?に「麻酔科の方にお願いします」と言われました。そう、U氏の知り合いのドクターは麻酔科のドクターだったのです。

ペインクリニック

ふたりでペインクリニックに向かい、廊下を歩き始めました。院内を右に左に曲がると、麻酔科に到着。名前を呼ばれるまで待合室の長椅子に座り、U氏と仕事の話をしていました。

5~6分話をしていると、まずU氏の名前が呼ばれ、診察室の方に入っていきます。診察室の中から爆笑が聞こえてきます。いったいどんな話をしているのでしょう。診察で笑うことなんてあるのでしょうか?

とても不思議な気持ちに駆られながら、自分が呼ばれるまでじっと待ちます。

診察

さらに待つこと10分くらいだったでしょうか、私の名前が呼ばれました。私の心の声は「キタ!」「よしっ!」と気合いが入ります。なぜ気合いが必要なのでしょうか?

診察室のドアを開け、簡単にご挨拶を済ませ、椅子に腰を掛けると、ドクターに「今日はどうしました?」と聞かれ症状を話します。「眠りが浅いので・・・」と相談し、睡眠導入剤を処方して欲しい旨を伝えました。

「後は何かある?」と聞かれたので、肩こりがひどいので肩こりの良くなる薬が欲しいと伝えると、「んー」と考え込み、「筋弛緩剤はあまり私はお勧めしないので、凝ってる個所に注射を打ってあげるよ!僕もたまに腰に打つけど結構効くよ!」とのこと。

私の凝っている肩と背中を押し、「この辺とこの辺だよね!」と場所を確認します。すると「ちょっと待ってて、機械取って来るから」とドクターが診察室を飛び出ていきました。

機械?注射?これから大手術でも行われるのではないかと、私は大泣きしそうな心境でした。

2,3分ほど待っていると、ガラガラガラと音を立てながら、ドクターが機械なるものを引っ張ってきました。その機械というのは、注射器とモニターが一緒になっているものでした。

今から「筋膜リリース」っていうものをやりますね!と言われました。

筋膜リリースとは癒着した筋膜を引き剥がすマッサージですが、生理食塩水を注入して行います。なんか凄い名前だなぁなんて思いながら、ドクターが私の肩に手を当て、場所を確認しながら「んじゃ刺すねー」と明るい声で・・・・

笑顔で注射を刺すなんて、「うわぁー超ドS」と思わず叫びました(心で)。するとチクッと針の感覚がありました。生理食塩水が注入されているのが分かります。ズンッと肩が重くなります。

先生は「もうちょっと奥行くねー」と言いながら、針をどんどん深く刺していきます。針の感覚にあまり慣れていないので、少し変な感じがします。そこでまた食塩水が注入され、またズンッと重くなりました。

これ本当に大丈夫かぁ?と思いました。するとドクターが打ったところを肘でこすり始めました。液体を広げているのです。それを両肩と背中に広げると「はいっ終了!」と一言。

すると、な、何と肩が、あの重かった肩がメチャクチャ軽くなってるーーー!まさに、これすげーーーー!「必殺!筋膜リリース!!」状態です。

マッサージに行っても、モミ返し等で次の日がつらかったりしますが、「筋膜リリース」なら個人差はあるけど、1ヶ月くらいは効果が続くそうです。もう病みつき間違いなしです。

診察が終わり、U氏とともに会計を済ませ、大急ぎで仕事に戻りました。これから毎月行こう思います。

この記事を書いた人

田原 総二郎
  • 田原 総二郎 ( / )
  • 将来は一人で海外生活を送りたいと考えており、大好きな海・酒・カラオケ三昧の毎日を送りたいと考えています!1日でも早く実現できるように日々奮闘しています。

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