【究極のリラクゼーション】心と体の調和を保つ「シロダーラ」とは?

皆さまこんにちは。埼玉スタッフの小林です。4月といえば別れと新たな門出の季節。寒さは和らいだものの、まだ油断できない日々が続く今日この頃。

早く過ぎ去ってくれることを待つのみ

桜の開花も進み、入学・入社シーズン到来ですね。電車に乗れば、フレッシュマンたちが溢れ、一人前の社会人となるために学生たちは巣立っていくことと思います。

この年度の変わり目は、年に一度の自分の身体に異変が起きる時期でもあります。それは。。。「花粉症」です。

皆さまも頭を悩ませるところだと思いますが、正直、毎年憂鬱な季節。花粉症の鼻水は粘り気がなく、水のように垂れてくるので、鼻をすすっても流れ落ちてくるやっかいなもの。薬を飲まなければ仕事どころではなくなります。。。

マスクや薬以外で予防策などがあれば、、、と考える毎日。早く過ぎ去ってくれることを待つのみです。

インドに伝わる究極のリラクゼーション

さて、今回は心と体のリフレッシュ方法についてお話ししたいと思います。

皆さまは「アーユルヴェーダ」というインド古来の伝承医学をご存知ですか?いわゆる「究極のリラクゼーション」とでもいうのでしょうか。

語源の由来はアーユス(生命)とヴェーダ(叡智・科学)の2つのサンスクリット語から成り立つもので、『生命の叡智』という意味を持つそうです。

人間がどうしたら幸せで有意義な人生を長く生きられるか、それを体系的に語り継いできた智慧です。

古代インドのリシ(聖者)が、当時(約5000年前)蔓延していた病をどうしたら治すことができるかを、ヒマラヤの麓で瞑想していた中で、インドラ神より授けていただいた叡智といわれています。

人間は、生まれつき三つの体液(ヴァータ、ピッタ、カパ)のいずれか、あるいは三つの体液のいくつかを複合的に有しており、このバランスが崩れると病気になると言われます。

使う油は「ごま油」が基本。ごまは抗酸化作用が強くミネラル分も豊富。なくてはならないオイルです。

近年は、ヨガと並んでインド式美容、インド式セラピーの方法論として女性向けの雑誌・エステなどで取り上げられることが多く、人気のセラピーとして知られています。

「シロダーラ」で心と体の調和を!

額に油を垂らす「シロダーラ」。どのような感覚なのか未知ですが、心と体の調和を保つことで、人間が本来持っている自然治癒力を引き出すそうです。

ストレスに強く病気になりにくい心身を作っていく、という考えに基づいた若さと健康を維持するための方法で、深いリラクゼーションとデトックス効果が期待できるそうです。

「シロダーラ」は休日を使って、ぜひ一度体感したいリラクゼーションの一つです。

この記事を書いた人

智志小林
  • 小林 智志 ( )
  • 埼玉店のローリングKこと小林です。ローリングの所以とおり、毎日ぐるぐる回ってます。趣味はストレッチと酸素バーに通う事です。最近加圧トレーニングにて心も身体も鍛え中。一緒に働く同志求む。

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