【病院探訪②~眼科編~】視力の衰えを感じて大学病院で診察を受けた結果

前回に引き続き、病院探訪シリーズの第2弾「眼科編」でございます。

待合室には有名人の姿も

幼少の折に母親から「視力が良いことだけが取り柄」などと嫌味を言われていた私ですが、さすがにここ数年、視力が低下しているという自覚症状がありました。そこで、前回と同じ大学病院にて、一度診察を受けてみることにいたしました。

相変わらずの待ち時間の長さで、待合室をウロウロと歩いていると、何やら見たことのある女性を発見。スッピンで眼鏡を掛けて子供を抱きかかえており、一見普通の奥様ですが、絶対どこかで見たことがある!

・・・と、頭を悩ませること数分間。思い出しました!トリノオリンピックの金メダリスト「荒川静香」さんです。

特にファンというわけではないのですが、ひさしぶりに有名人を拝見して、チョット浮き足立ってしまいました。

「写真をお願いしようか」「サインを頼もうか」などと考えておりましたが、お子さんを抱きかかえている病院内でそんなお願いするものも失礼かなと思い、自重いたしました。

時代は変わっても視力検査は昔のまま

さてさて、さんざん待たされましたが、いよいよ診察の開始です。

まずはお決まりの視力検査。時代は刻々と進化してますが、こちらの検査は○印の空いている部分を「上下左右」で答えるという、昔ながらのスタイル。

右目は良く見えるのですが、左目が案の定かなり見づらく、結果は右目が1.2で左目が0.7でございました。片目だけとはいえ、1.0を切ったのは初かもしれません。

瞳孔膜遺残

続いて眼底写真の撮影、瞳孔の撮影、眼圧検査と続いていきます。そして最後にそれらの結果をもとに、先生と問診です。

結果的には乱視がかなりひどいのと、「瞳孔膜遺残」ということでした。瞳孔膜遺残があるのは子供の時に母親からすでに聞いておりました。お医者さん的には、気になるようであれば除去手術もできますとのこと。

ちなみに瞳孔膜遺残とは、成長の過程で誕生前に消えてしまう瞳孔膜が残ってしまう先天性の疾患です。黒目の部分が灰色なので、仕事で面接などをしていると、必ずといっていいほど「ハーフですか?」「クォーターですか?」「カラコン入れてるんですか?」などと言われます。

完全にジャパニーズでございます。とりあえず今回の視力低下との因果関係はなさそうなので、様子見といたしました。

それから瞼の裏に何かものが挟まっているような違和感を感じていたのですが、こちらも特に何もなさそうでした。

さて、次回は一向に良くならない夏風邪を退治すべく、内科編を綴らせていただきます。ただでさえ調子の悪い眼がビックリする驚きの男性医師が登場です。

この記事を書いた人

田中
  • 田中 ( )
  • アルバイトドライバーを数年経て正社員となり、早いもので勤続15年近く。店舗内の実務は勿論のこと、新店立ち上げ・既存店の梃入れ等、何でも頑張っちゃいます。好きなものは「ビール・肉・格闘技」

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