【病院探訪③~内科編~】ド派手な院長先生がいるまさかのクリニック!?

病院探訪シリーズの第3弾「内科編」でございます。(よろしければコチラも⇒「皮膚科編」「眼科編」)

夜間診療している病院のはずが・・・

長引く風邪の症状に終止符を打つべく、横浜にて内科探しを決行。学生の時分より風邪を引くと喉にくる傾向が強く、今回も喉の痛みは尋常ではなく、咳も止まらず。

喉に白苔が付着するパターンは高熱を伴うので厄介です。今回もキッチリ白苔が喉に付着しており、何かしら変なウィルスをもらったか?溶連菌か?などと考えていると、夜間でも診療しているという内科をスタッフが調べてくれました。

帰り際にさまよい歩くこと10分少々。夜道だったこともあり、なかなか目当ての場所に辿り着けず。途中のドラッグストアで道を聞いてみましたが見当たらず。

そして、やっとビルの上階に看板を見つけたものの、電気が消えている。嫌な予感がしつつ、ビルの前まで行きましたが、やはり閉まっている。。。

もう今日はあきらめて、龍角散のど飴をなめて寝ることに。

ちょっと不安を感じるクリニック!?

当然、翌日に回復しているわけもなく、日中再度街中をフラつき、通りがかりの小奇麗なクリニックに行ってまいりました。

なかなかのクリニックでございました。まずは扉を開けると待合室には女性が1名。患者さんかと思いきや、よくよく見るとクリニックの受付スタッフでした。

受付カウンターを離れ、待合室のソファーで足を組んでドカッと腰を下ろし、リモコン片手にワイドショー観覧。。。

もしかして昼休み?と思い聞いてみましたが、診察中とのこと。対応も面倒臭そうな感じなので、ほかの病院に行こうかなとも思いましたが、一刻も早く薬を処方して欲しかったこともあり、渋々診察を受けることに。

熱はないであろうと勝手に思っていましたが、38℃を超えていたのに少々驚きつつ、しばらくして名前を呼ばれ診察室に向かいました。

先生が気になりすぎて話が入ってきません

扉を開けたらさらなる驚きが!院長とおぼしき高齢男性の髪が、綺麗な紫色。そして爪は一本一本種類の違うマニキュアが、これまた綺麗に施されているではありませんか。

医療業界の志茂田景樹といったところでしょうか。症状等に関しての問答をいろいろ交わしますが、正直見た目が気になり過ぎて、先生の話が耳に入ってきません。

唯一覚えていることは、家に残っていた何年も前に処方された薬を飲んで、今まで凌いでいたという話を私がしたときに、「薬効は通常2年でなくなる」と。さらに予想外の副作用がおきることがあるので、そのような服薬はNOと言われたことだけです。

血液検査と肺の写真を撮って、抗生物質を処方してもらい終了となりました。

そして帰り際に気付いたのですが、待合室の壁には松任谷由実の若かりし頃の写真や、松田聖子のサイン色紙等が、所狭しと貼ってあるではありませんか。

なんとも不思議なクリニックでございましたが、順調に回復中なのでヤブ医者ではなさそうです。

この記事を書いた人

田中
  • 田中 ( )
  • アルバイトドライバーを数年経て正社員となり、早いもので勤続15年近く。店舗内の実務は勿論のこと、新店立ち上げ・既存店の梃入れ等、何でも頑張っちゃいます。好きなものは「ビール・肉・格闘技」

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