睡眠時間が大事だと気付いたが、どうしたらよいのか分からないので調べてみた

ブログをご覧のみなさん、こんばんは。寝る事が大好きな埼玉スタッフの坂田です。皆さんの睡眠時間って平均どのくらいでしょう?
私はいつも思うのが一日2~3時間の睡眠で、身体的に健康がキープできるなら、もっと自分の時間を増やせるのに・・・と。
そこで調べてみました!!短時間睡眠のコツ!

・睡眠の質を上げる

短時間睡眠の最適時間は4時間半だそうです。1日3時間しか寝ていないとか、3時間以下の睡眠を続けると、日々の生活に様々な支障が出てきてしまうそうです。

では何故、4時間半なのでしょうか?

睡眠には2種類あるという事はたまに聞きますね!レム睡眠(浅い睡眠)とノンレム睡眠(深い睡眠)の2種類ですが、それぞれに役割があるそうです。

・レム睡眠(浅い睡眠)⇒仕事や家庭など日々の生活で経験した記憶固定・情報整理したり、心のメンテナンスを行う役割があります。

・ノンレム睡眠(深い睡眠)⇒体や脳の休憩、身体の成長、細胞の修復を行う役割があります。

この2つの睡眠がおおよそ90分のサイクルで繰り返されるって、人体の神秘すぎますね!本当に?と疑いたくなりますが本当なんでしょう!

ですので90分の倍数(3時間、4.5時間 6時間 7.5時間)の睡眠時間にすると、翌朝からもスッキリ目覚める事ができ、良い睡眠をとる事ができるそうです。

この眠りの深さにもパターンがある様で、眠り始めて5時間以内の間が深く眠れるという実験データがあるそうです。また睡眠の質を上げる「寝る時間」と「起きる時間」という点でも理想的な時間があるそうです。

大事なのは、睡眠は午前0時から午前6時の間に取る、という事だそうです。

何故かと言うと、3つのホルモンが体内から分泌され、最適な状態になる時間だという事です。なので、あまり夜更かしなどせず、キッチリと時間を固定して睡眠を取る様に習慣付けた方が良いという事ですね。

・体内時計を調節する

睡眠の質を高めるためには、毎朝9時、10時頃までに太陽の光を浴びて、体内時計を調節することが大切だそうですが、なぜでしょう?実は人間の体内時計は25時間と言われているそうです。なので1日24時間のサイクルに戻す必要があるのですが、それが朝の太陽の役目なんですね!

太陽の光を浴びて、寝ている時間に分泌されたホルモンをコントロールするメカニズムが出来上がっているなんて、なんかすごいとしか言いようがありませんね!

次に大事なことはやはり食事。ここは正直、朝ごはんなんてもう何年も家で食べたことがありません!
今の時代は外に出ればカフェやコンビニなど手軽に食事がとれますが、本当はちゃんとご飯とお味噌汁、お魚などが良いんでしょうね。

その他にも、

1 夜の9時頃から間接照明にする
2 就寝の2時間前に軽い運動を行う
3 お酒は就寝の3時間前までにする

など、良い睡眠をとるために体内の調整をすることがオススメだそうですが、実際の所、なかなか難しい部分はあります。でも、少しでも心がけていければ体質改善も出来てくることでしょう。

・休日は普通の睡眠時間(6時間半から7時間半)を取る

睡眠学で有名なチューリッヒ大学・ボルベイ教授の研究によって、4時間睡眠を4日間続けると、成長ホルモンを出させるノンレム睡眠(深い睡眠)は維持できても、心のメンテナンスをする「レム睡眠(浅い睡眠)」がやや減ってしまうことが明らかになったそうです。

なので、その部分を補うためにも休みに日には6時間半から7時間半の睡眠をとる事が、心と体をスッキリとさせるために必要だそうです。

ついつい休みだからと言って、12時間とか寝てしまうのは逆に良くないという事ですね。

短時間の睡眠でも、簡単に睡眠の質を上げる方法について今回は調べてみましたが、今の生活にちょっと意識しながら、自分ができるモノから始めてみようと思います。そうしたら短時間の睡眠でも快適な生活ができるようになります。

新しい時間も増えれば、やらなければならない仕事にも使えたり、今までやりたかった趣味など、新しい事にも挑戦できます。

限られた時間を有効に使って行ける事、自身をコントロールしていく事って大切だな!と切に感じましたが、皆さんはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

銀二坂田
  • 坂田 銀二 ( / )
  • 最近はもっぱらカメラが趣味となったover40の坂田です。今は埼玉エリアでサブマネージャとして店長のサポート役を担っております。8ケタ年収を目指したい貴方!早いも遅いも無い!今が大事!

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