【閑話休題】俺が出会ったちょっと迷惑なオモシロ風俗店員の話

こんにちは、DHC並みにブログ人気ランキングを更新している黒崎です。

まずは前フリで『プレミアムシネマ』の話

最近は『プレミアムシネマ』で遅まきながら【NARCOSナルコス】観はじめました。

久しく海外ドラマを観ていませんでしたが、結構面白いです。まだ観てない方、お勧めですよ!!内容は長くなるので割愛しますが、舞台は南米コロンビア。言うまでもなく美女大国でコスタリカ、チリと併せて『3C』と言われてます。その証拠がアイキャッチに使用した美人さんですが、お名前はAna sofia Henaoさん!ドラマの舞台になっているメデジン出身のモデルさんです。ちなみにドラマには出てません。

かの昔、横浜の黄金町に「ちょ○の間」があった時代、南米系の国々を制覇するぞと夜な夜な歩き回ったのは良い思い出です。さて、最近は様々な風俗店についてのお話を連載しておりましたが、同じ話ばかりでも面白くないので少し趣を変えてみます。

題して『俺が出会った面白風俗店員!!』

それでは行ってみましょう!

危険!色情魔モーホー店員S

某箱ヘルスグループ店で働いていた時のこと、その中の旗艦店舗Wで働いていた店員のお話です。

その店舗Wは、送りの女の子の集合場所、売り上げの集積場などにもなっており、他店のスタッフが出入りすることが非常に多いお店でした。

どこかの店舗に新人の男性スタッフが入社すると最初に行うのは『挨拶回り』となっていました。店長や先輩スタッフが同行するのですが、人手が足りない時には新人一人で回ってもらう場合もありました。

ところが、あるとき一人で挨拶に行かせた新人君が戻ってくるや否や辞めても良いですかと聞いてくるわけです。何があったかを聞いても「いや、あの」と濁してばかりで肝心の中身の話はしてくれません。

仕方がないので店舗Wの下のフロアのお店の店長さんに連絡をして確認したところ、モーホー店員Sが新人君に襲いかかったそうです。新人君が大声を上げたため、下のフロアから何事かと店長さんが見に行ったら、ズボンを下ろして圧し掛かっていたそうです。連絡をしたときはちょうど説教中だったそうで、こってりを絞ってるから安心して欲しいと言われ、新人君にも伝えましたが、残念ながら辞めてしまいました。

元々、モーホー店員Sの性癖は知られておりましたが、他の男性スタッフのお尻を触るくらいの軽いものでした。性欲が抑えきれなくなると、業務終了後に新宿2丁目までタクシーに飛び乗って遊びに行ってました。なぜかローション500mlを2本持って・・・ところが、新人君があまりにもタイプであったため、性欲を抑えきれなくなったと話していたそうです。

新人スタッフ君が辞めてしまったこともあり、後日、ローションの持ち出し禁止を言い渡しました。店舗Wの店長にも了承を頂いたのですが、ローション持ち出しが出来ないことでモーホー店員Sも辞めてしまいました。

モーホー店員Sが辞めた後、実は俺もやられそうになりましたというスタッフが何名も出てきました・・・風俗店で女性に手を出して、というのはよくある話ではありますが、男に手を出してというのは・・・長い風俗経験の中、唯一モーホー店員S一人だけです。

ちなみにモーホー店員Sはお笑い芸人のタッチ似・・・

特にオチはありません。

メインはこちら、オイまさか薬やってんじゃ!(汗)

ここからはハードボイルド調で!

その男の名前はK。M性感店の受付をやっている男だ。髭の濃さだけラテン系の男は6頭身の30歳。普段、ダンディーぶっているものの性癖は至ってM。そう、どちらかというとドMだ。


※アントニオ・バンデラスの髭だけ似てる

この店員Kが、夕方6時に緊急の電話を寄越してきた。

「助けてくださいっ!」

明らかに焦っており、緊迫度の高さが伝わってきた。少し怖いおじさんでも来たのかなと心の準備を整えつつ、件のM性感店に急いだ。そこには苦悶の表情を浮かべ、脂汗を大量に流しているKの姿があった。

「おい、どうした!大丈夫か!」

問いかけには応じず、相変わらず苦悶の表情を浮かべている。時折開く目の焦点もあっておらず、これは薬でもやりやがったかと思い、面倒なことになったと事後処理のことを色々考えていたときに奴がいきなり声を発した。

「これ抜いてください!」

お尻を突き出してきた。

そう、奴は新しく導入した『エネマグラ』を自分でお尻に突っ込み、感じすぎて死にそうになってたって話だ。

当時、エネマグラが一部のマニアの間でしか知られてなく、海外の輸入物しか手に入れられなかった時に私が導入した性具だ。恐らく性風俗店では日本初の試みだったことだろう。

こともあろうにそれを就業時間中に自分のけつ突っ込み、悶え苦しんでいたわけだ。

奴「逝きすぎて死ぬ~~~」
私「自分で抜け!!」
奴「抜けませ~ん。抜こうとすると抜けましぇ~~ん(泣」


※男のイキ顔は見るものではない!(怒)

奴からの悲鳴ともつかない言葉が受付ロビーに響いた。待機していた女の子が仲間になりたそうにこちらを見ている・・・

お客様も来店しているというのに、こんなことで騒いでいる場合ではない。待機していた女の子3名を呼び、Kを個室に連れて行った。

私「抜いてくれたら5,000円」
女「えっ、抜くのwww」
私「抜くってそっちの抜くじゃないからね。エネを抜いてね!」
女「wwwww」

そんな小粋なトークをかましながら女の子に対応を依頼した。それこそ大抵のことはしてきた私だが、Kのけつからエネマグラを取り出すことだけは出来なかった。

突然、「あぅ」という叫び声とともにお店の女の子がエネを抜いていた。楽になったKに聞いたところ、朝出勤してすぐに入れたそうで、かれこれ10時間ほど突っ込んだ状態で、その間ドライオーガズムで感じまくっていたそうだ。

髭だけはジョージクルーニー風のKには、仕事中のエネマグラの禁止を言い渡した。エネを抜いてくれた女の子は5,000円いらないから、縛りの練習にKを使わせろと条件を出してきた。

もちろん、断る理由もないのだが、ドMのKにはむしろご褒美なのでどうしたものかと思い悩んだ。Kは心なしか薄笑いを浮かべている。私は女の子の申し出を断り、5,000円で手を打った。Kの落胆の表情に満足感を覚え、タバコに火を付けた。

騒ぎが収まったころ、常連の永ちゃん風のお客様から一言。

永「あいつ、やばいね!www」
私「あっ、お騒がせしてすみません」
永「良いって、良いって、また来るよ」

そう、この永ちゃん風の男性、齢50を超えている永ちゃんに憧れているロックンローラーだが、この人のお尻の方がもっとヤバいのを私は知っている。

開発しすぎておむつを履かないと垂れ流しになっていることも。バスタオルを丸めて突っ込まないと感じなくなっていることも・・・

結局、Kは薬はやってなくて安心したが、ドMがM性感店やSM店で働くと危険が伴うことを私は肝に銘じた。

まとめ

というわけで、2名の風俗店員を紹介しましたが、当然のことながら遥か昔のお話でして、今時このような店員はいないと思います。少なくとも夢見る乙女グループには仕事中にこのような行為に走るスタッフはいないです。(個人的な性癖については分かりませんがwww)

さて、冒頭にお知らせ致しました『プレミアムシネマ』!夢見る乙女グループで働くと無料で登録が可能になります。【NARCOSナルコス】 も【ウォーキングデッド】も無料で観れるんです。

福利厚生にも力を入れておりますので、興味を持たれた方、ぜひご応募ください。

この記事を書いた人

大地黒崎
  • 黒崎 大地 ( )
  • 色々やってます「黒崎」です。以前は、フランチャイズの開業支援などを行っていました。 野球やサッカー観戦大好きで、スタジアムにも観に行ってます。あとベビメタも好きです♪

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