【Valentine’s Day】2月と言ったらバレンタインデー!僕、関係ないけど…

皆さま、今月もやって参りました!お待ちかね、五反田ドライバー、ヒゲのお時間です。
最近、急に電子書籍にちょっかいを出しておりまして、本屋さんに足を運ばずとも様々な本を読める楽しみに浸っております。ちなみに電子書籍でも立ち読みみたいに軽く目を通せるので、意外な出会いがあることも。楽しみ方は様々です。ところで本屋さんに行くとトイレに行きたくなる人が多いそうですが、電子書籍の場合、その心配は無用になりますね!

全く関係ない書き出しで、今回はバレンタインについてです!

バレンタインの由来

諸説あるようですが、有力なのが、西暦3世紀くらいのローマにいた、『バレンティヌス』というキリスト教の司祭の行ないに由来するようです。

2月14日は神々の女王、そして家庭と結婚の神であるユーノーの祝日で、翌2月15日は豊年を祈願するルぺルカリアの祭りの始まる日でした。

↑ルぺルカリアの祭り

当時は、若い男女は別々に生活を送っており、ルぺルカリアの祭りの始まる前日に、女性たちは自分の名前を書いた札を桶に入れ、男たちは当日、女性の名前が書かれた札を引き、その女性と祭りの期間中パートナーとして過ごしていたそうです。

重みは違いますが、小学生の時に席替えで好きな子の隣になれるか・・・みたいな感じですね。ヒゲは多動的な子供時代を過ごしていたので、先生から一番見やすい、最前列の真ん中に固定されてました。当然、好きな子が隣にくる可能性は極めて低かったですが・・・

祭りの期間をパートナーとして過ごしたふたりは、そのまま恋に落ち、結婚したそうです。

悲劇から生まれた聖なる記念日

時のローマ皇帝・クラウディウス2世は、愛する人を故郷に残した兵士がいると、隊の士気が下がるとして、婚姻を禁止したそうです。

それを憐れんだバレンティヌスは、皇帝に隠れて若者たちを結婚させていたそうです。

その噂が皇帝の耳に届き、厳重注意を受けるのですが、バレンティヌスはフルシカト(笑)

ついに処刑されることに・・・

そして、その処刑の日に選ばれたのが、2月14日。バレンティヌスはルぺルカリア祭の生贄とされてしまいます。

↑バレンティヌスの肖像

キリスト教徒にとっても、2月14日は祝日となり、「聖バレンタインデー」となったようです。

ちなみに、処刑される前に、バレンティヌスがとある女性に、「From Your Valentine」と書いたカードを送ったのが、バレンタインにカードを贈る習慣の始まりとも言われているようです。

ヒゲのバレンタインの歴史

日本ではチョコを贈るのが一般的で、年間のチョコ消費量の2割がバレンタインによるものとも言われています。

今ではすっかり毛玉みたいになったおじさんですが、それはそれは大量のチョコを貰ってました。

小学生の時は、学年の女子生徒全員から貰った年もありました。

中学生になり、道を踏み外してしまいましたが、半数くらいの女子生徒から貰ってました。

高校生になると、男子校でしたが、同じ時間帯の電車に乗ってた知らない学校の女の子から貰ったりしてました。

社会人になってからは・・・もう言いたくないです・・・他人の過去の栄光ほど、どうでもいいと感じるものってないですよね。

過去は変えられないですが、未来はいくらでも変えられます。たくさんチョコを貰えるように頑張ります(>_<)

もし、たくさんチョコを貰って余っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ、五反田まで届けてください。

この記事を書いた人

ヒゲ
  • ヒゲ ( / )
  • 正真正銘の髭、ヒゲ、ひげ・・・外国人に「日本語上手デスネ」と言われた経歴の持ち主。事務所内に、チーム男性ホルモンを結成しようと秘かに企んでいる・・・

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