【嘘のような雑学】アジア人は牛乳や乳製品を消化できないってホント?

嘘のような話でも納得できる理由を知れば「ああ、なるほど!」となりますよね。今回は自分が「なんで?」と思った案件を調べて、納得したというお話をしようと思います。

■アジア人は牛乳や乳製品が消化できない?

アジア人の中で1番多いのは中国人です。彼らを中心とするアジアの人は、牛乳や乳製品を消化することができません。

「なんで?」と思いますよね。そこで調べました。まずは“乳糖不耐症”というワードがキーです。乳糖不耐症に関しては説明すると長くなるので、リンクから飛ぶか、ググってみてください。

アジア人だけが、なぜ消化できないのか?

どうやら人は哺乳類で唯一母親以外の乳を飲む動物らしいのです。ほかの哺乳類はある程度成長したら、もう乳を飲むことってないですよね?ペットにミルクをあげるなどは別として。

産まれてすぐの哺乳類は、体で乳糖を消化する酵素を作りますが、成長とともにその酵素を作らなくなるそうです。

しかし、12000年前頃から、人の中に乳幼児の時期を過ぎても乳糖を消化する仕組みを持つ者が現われました。

ここでのポイントは、赤道に近いところで暮らしていた人は、日光からの紫外線を浴びることでビタミンDを作り出しており、この働きによって牛乳以外の食物からカルシウムを得ていた点です。

日照時間に恵まれないヨーロッパの人々は、牛乳なくしてカルシウムを補給することができなかったんです。だからこそ乳糖を消化する仕組みが必要だったのです。これには日照時間だけでなく、天候条件も加味されています。

こうした環境による機能の差で、乳製品を消化できるかできないかが決まってくるわけです。人種ごとの特徴も生き物の進化の結果であると理解すれば、なんとなくですが納得できる?まあ、ツッコミどころは結構ありますが。。。

■人間の脳は10%しか使っていない?

単刀直入に申しますと、この説って間違いだったみたいです。

脳スキャンのデータを解析したところ、人の脳は眠っている間でも活動していたんです。。。このことから、脳は特定の条件のもと、ある領域がフルに活動しているのではなく、メインとなる領域を変えながら、全体を使って活動していることがわかります。

つまり、メインで使っているのが10%であって、実は全体を使っているんです。もっともそれが100%かどうかは、まだわかっていないそうですが。。。

さらにもうひとつ豆知識。人の脳が発する電気は、小さな電球を点灯させることができるほど強力らしいです。

私たちは活動している間、15~25wの電気を常に起こしていると言われております。これは小さなLEDの電球を灯すのに十分なチカラなのです。

また、電気のほかにも脳が作り出しているものがあります。それは1日あたり5万にもおよぶ雑念です。

さあ、仕事に集中しましょう!!

この記事を書いた人

牛歩
  • 牛歩 ( )
  • 新人カメラマンです。まだ暗中模索という感じですが1歩ずつ進んで参ります。 寝る前お酒を飲みながらアマゾンを見ていると気が大きくなり記憶に無い物をポチりまくって毎月大変な思いをしております。

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