【呪われたiPhone?】ある日突然、液晶画面が血の赤に染まった!?~後編~

ある日突然、iPhoneの画面が真っ赤になる現象が発生!あれこれ調べてみたものの原因は不明。ネットを見るにも、電話をするにも、いちいちiPhoneのご機嫌をうかがって、調子の良さそうなときにしか使えないという不便な状況に。自分でできる対処法はすべて試してみたけれど、それでも効果ナシ!!
さあ、どうしよう?というところまで、前回書かせていただきました。
詳しくはコチラをどうぞ⇒『【呪われたiPhone?】ある日突然、液晶画面が血の赤に染まった!?~前編~
今回は解決編になります。

Appleサポートの対応

まぁ、解決も何も『Appleサポート』に連絡してみただけなんですけどね。

本来なら、もっと早くにサポートセンターを頼ってもよかったくらいですが、正直、サポートセンターみたいなところって苦手なんです。

問い合わせをしても、散々待たされた挙句、結局解決しないなんて場合も多かったりしませんか?

そんなワケで、あまり気が進まないけれど、他にすべがないため、仕方なしに連絡してみました。

驚きました。Appleが進んでいるだけかもしれませんが、今って電話しても「ただいま混みいってます。しばらく待つか、時間をおいてお掛け直しください・・・」みたいなのではないんですね。

サポート画面に電話番号を入力したら、Appleから電話してくれる。または連絡先情報を知らせた上で電話をすれば、上記のような音声案内が流れることなく、即つながるんです。

便利な世の中になったものです。

もちろんアドバイザーとつながったあとの対応も抜かりなしです。世の中、ホントにサポートする気があるのか?と思わずにはいられないサポートセンターも一部には存在する中、Appleはサポートしたくてたまらないといった熱意が電話口にも伝わってくる好対応。これが外資の実力かと、感心しきりでした。

あんまり褒めちぎってばかりいても、ちっとも話が進まないので、本題へ。

配送修理か持ち込み修理で対応してくださるとのこと。ただし、持ち込みの場合、予約が立て込んでいるため1週間ほど先になるらしい。といっても配送にしたって3日から5日程度はかかってしまう。しかもその間はスマホなしの状態で過ごさなければなりません。

1週間後であっても、直接持ち込んだほうがよさそうと判断し、予約を取り付けました。

この1週間を乗り切れるかどうか不安は残りましたが、騙し騙し使っていたiPhoneを、修理(または交換)してもらえることが決まって、ホッとしました。

機械って気まぐれ

修理日までのiPhoneの様子はというと、これがまたひどいありさまでした。赤い画面になる頻度は増して、もう限界寸前。1週間を待たずして完全に壊れるんじゃないかと思うほど。

そんな状態で迎えた4日目。わずかながら変化が・・・昨日まではなにかしらのアクションを起こした数秒から数10秒でほぼ再起動となっていたのに、なんか今日は調子がいい。赤い画面になる頻度が目に見えて減ったのです。

5日目。おかしい、赤い画面がでない。いや、おかしくない、これが正常なんだけど。電話もメールも、その他のアプリを起動しても特に問題なし。

6日目。今日も異常なし。いい傾向ではあるんですが・・・明日修理なのにいきなり直ってしまったみたいです。特になにもしていないのに。これではApple サポートの人にひやかしと思われてしまうかもしれない。一抹の不安がよぎりました。

得てしてこういうものかもしれませんが、本当に機械って不思議なですよね。修理や買い替えを決意すると一時的に直ったように見せかけてくることってありませんか?

予約日当日。iPhoneは絶好調(?)でしたが、それでもApple Store へ向かいます。ほとんど待たされることのないスムーズな対応に、またしても感心しましたが、もう散々褒め称えてるので、これ以上の褒め言葉は省略させていただきます。

機械的な故障をチェックしましたが、案の定、異常なし。結局あの赤い画面はなんだったんだろうと思いつつも、ここ数日で急に調子がよくなった旨を説明。サポートアドバイザーの方も首をひねってました。はっきりした原因はわからないけれど、最終的には交換対応となりました。

まぁ、いまいち腑に落ちない点はありますが、結果的に交換していただけて大変助かりました。自分ではスマホに依存していないと思ってましたが、使えないとなると気になって仕方がないものですね。

赤い画面の原因は?

結局、原因は分からずじまいで、Appleを褒め称えただけの煮え切らない内容になってしまいましたが、自分なりに推察するにどうやら赤い画面の原因はアプリにあったのではと思います。全然詳しくないので的外れかもしれませんが、アプリの位置情報とか一部の個人情報を収集する機能がシステムに干渉していた可能性が高いです。

思い返せば赤い画面になったタイミング、それが収まったタイミング、そのどちらも某アプリのアップデートと時期がかぶっているんですよね。

皆様もアプリをインストールする際には、お気をつけください!

この記事を書いた人

しめ
  • しめ ( )
  • マーケティング事業部のしめです。仕事以外の時間はほぼすべて猫に費やしています。奴隷のような暮らしを強いられていますが、猫に奉仕する幸せかみ締めてます。ちなみに飼い猫の名前も『しめ』です。

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