【みずがめ座η流星群】都会の喧騒を離れ、嫁と2人で星を見る夜…

横浜エリア、店長のやまもです。すかっり暖かくなりましたね。

みずがめ座η(エータ)流星群

「星が見たいなあ」という嫁のリクエストを受けてGWに「みずがめ座η(エータ)流星群」なるものをを見に行ってきました。

都内に住んでいるのですが、街燈やビルの明かりで東京の夜は明るくて星があまり見えません。

私の実家は関西の田舎で、目の前が山、チャリンコ漕いで5分で海・川と自然に囲まれた環境で、星ももちろんよく見えます。子供の頃、家の前の空き地に友人とテントを張って、望遠鏡で天体観測をしてたのを思い出します。

流星のサイトで調べると、深夜2時位がピークということで、中央道を飛ばしていざ山へ山へ。

八王子あたりまで行っても空は結構明るく、東京ってやっぱり眠らない街なんだなあ、などど思いつつ。相模湖インターで降りてみましたが、観光地なのか町には街燈がたくさんあります。

真っ暗な場所を探して、山道を登っていると、目の前を横切るイタチ?に遭遇。いやタヌキだったかも。そういえば実家には子供の頃イノシシが出没してたっけ。

一筋の光が流れる瞬間

うっそうとした木々に囲まれた山道を走る事15分。良さそうなスペースを見つけて空を見上げると、大きな月と満点の星。いい感じです。

寝そべって空を見上げること20分。ガサガサ!と背後で物音、先程のイタチでしょうか。嫁、結構ビックリ。

気を取り直して空を見ていると、嫁「あ、走った」私「え、どこっ?」っ感じ。かなり一瞬なので私は中々見れません。

流星群という位ですから。降り注ぐような星をイメージしていたのですが、そうではないみたいです。

待つこと約1時間、サーッと一筋の鮮明な光が流れました。ほんとに一瞬です。「流れている間に3回願い事をすると叶う」と言いますが、この感じでは1回が精一杯でしょうか。

嫁と2人、星を見上げて・・・

星といいますが、流れ星は、宇宙空間にある直径1ミリメートルから数センチメートル程度のチリの粒が地球の大気に飛び込んできて大気と激しく衝突し、高温になってチリが気化する一方で、大気や気化したチリの成分が光を放つ現象だそうです。

原理を知るとあまりロマンチックではありませんが、星を見たいという願いがかなって、ご機嫌な嫁と二人。いい夜になりました。

流星や星のサイトがなかなかおもしろくて、その後も時々見ています。入門編だと「国立天文台」のサイトがわかりやすくてオススメです。

7月下旬には「みずがめ座δ(デルタ)南流星群」と「やぎ座α(アルファ)流星群」が見られる模様。夏の夜空を見上げて星に願いをかけてみませんか。

この記事を書いた人

やまも
  • やまも ( / )
  • タレントのマネジメント業から転職、ドライバースタッフを経て、入社5年目の店長就任。新たな気持で取り組んでいます。チャンスはここにあります!横浜で一緒に夢を語りましょう。

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