【大自然が息づく神秘の地】東京都に属する太平洋の島々「伊豆諸島」

美しい海と大自然『伊豆諸島』
伊豆諸島は太平洋の沖合に連なるおよそ100の島々からなる群島の総称で、その中でも有人の島は大島、利島、新島、式根島、御蔵島、八丈島、神津島、三宅島、青ヶ島の全部で9島だけ。
かつては有人島が7島だけだったことから、「伊豆七島」とも呼ばれます。伊豆諸島の島々は、自然が溢れていて海も美しく、まさにリゾート地。
海をこよなく愛する私から、またかと思うかもしれませんが紹介します(^^)
七島の中から、抜粋したオススメポイントです☆彡
七島最大の島『大島』
伊豆大島火山と呼ばれる活火山の陸上部分。2010年には日本ジオパークに認定されています!
観光は、コバルトブルーの海がダイバーにも人気で、ビーチもあるので家族連れにもオススメ。三原山ではお鉢めぐりやトレッキングを楽しむことができます!
椿油が名産で、3月中旬には『椿まつり』も開催されます♪
他にも、都立大島公園には東京ドーム1.5倍の広さを誇る椿園や、動物園、キャンプ場もあり、自然と存分に触れ合うことができます♪
イルカと会える『利島』
4.12km2の小さな島ですが、20万本の椿が咲き誇る自然美豊かな島です!
周辺にはイルカがすみついており、イルカウオッチングが好評!
観光は、南の山園地からは新島と式根島、神津島を望むことができ、利島村郷土資料館では縄文~現代までの時代の移り変わりを見て回ることができます。
七島イチの綺麗な海『新島』
新島は海水浴から温泉、工芸品体験など、幅広く楽しむことのできる島です!
羽伏浦海岸は伊豆七島でも最も美しいビーチと言われており、サーフィンの世界大会も行われるため、サーファーからの人気もあります♪
湯の浜露天温泉は24時間入浴でき、水着を着ての混浴なのでカップルにもオススメ!
隣接する間々下浦海岸では海水浴も楽しむことができるので、海水浴で疲れたあとは温泉でまったり・・・
神秘の島『神津島』
神津島といえば、そびえ立つ天上山。572mの標高で、『花の百名山』にも選ばれているので、登山が趣味な人にはオススメ!
登山は苦手な人も、多幸湾海水浴場からは天上山の断崖絶壁や、砂糠崎へつづく黒曜石の地層を見ることができ、そのスケールには圧倒されることでしょう!
また、松山遊歩道は断崖や海を見下ろすこともでき、1kmと距離も歩きやすいので散歩にはいい!夕日もきれいに見られるので人気です。
※七島を作る際に、七人の神が集まった場所と言われています。
如何でしたでしょうか?
まだまだ魅力はありますが、今回はこのへんで(^^)