【47都道府県ご当地名物完全制覇】静岡県熱海旅行②~2位抜けを狙え~

海から戻ると早速私も麻雀参加

熱海麻雀旅行がスタートして一発目、あみだくじで麻雀から逃れた私ですが、二時間ほど散歩や温泉に浸かって麻雀卓ルームへ戻ると、ちょうど一回のゲームを終えておりました。

この麻雀というゲームがどのようにスタートするか簡単に説明しますと、まず4人が卓を囲み、誰がどこに座るか決める「にかみ取り」をして、東・南・西・北(トン・ナン・シャー・ペー)の座る場所を決めます。東からスタートして南・西・北の順に二周した時点で一番点数の高い人が勝ちとなります。

ローカルルールが多い麻雀なのですが、場合によっては東風戦(トンプーセン)と言って東から北まで1周で勝負を決めてしまうなど、統一されたルールがなく、その場にいる4人が決めるルールで行うことが一般的なようです。

麻雀の奥深さに魅せられて・・・

ちなみに私が麻雀自体を覚えたのは高校生の時です。親戚や友人が麻雀をしているのを最初は後ろで見ているだけでしたが、実際に麻雀を打たなくても牌の順番などを覚えていくうちに、その複雑さと奥深さに興味を持ち、「麻雀入門」みたいな本まで購入し、一番難しかった点数計算も完全に把握できるようになりました。

また、麻雀の凄いところは必ずしも強い人が勝つとは限らないという部分です。麻雀を果てしなく長時間、何ゲームも行っていけば最後は強い人がおおよそトータルで勝つ可能性は非常に高いと思います。しかし、瞬間においては運だけで勝ててしまうこともあるのが、また非常に面白いところなのです。そこが知識や経験やセンスが物を言う将棋や囲碁などとは、全く違う部分だと思います。

私の麻雀スタートは2位で、またもや抜けに

さて、いよいよ今回の熱海へ来ての最初の麻雀。最後の最後のところで逆転をくらい、残念ながら私の麻雀スタートは惜しくも2位という結果に落ち着き、トップになれませんでした。

2位ということはまたしても抜け。いいんです。これでいいんです。なんかやる気の無い感じですが、これも旅行の楽しみの一つなのです。

またも館内の別の露天風呂に入りました。過去10回以上も泊まっているこの「ニューフ○ヤホテル」という旅館ですが、なかなかできなかった館内をくまなく見学する時間もできました。

頃合い良い時間に麻雀ルームの戻ると、もう19時近くで1ゲームを終えそうな感じ。そろそろ非常に楽しみな夕食のバイキングの時間が迫ってまいりました。

ゲームが中途半端になるよりはと、20時~のバイキングに備えで麻雀は一旦終了。私以外の4人は誰一人温泉に浸かっていないので、まずは皆で部屋にチェックイン。私はテレビを見ながら、皆が温泉からの帰ってくるのを待つことにしました。

~静岡県熱海旅行③へ続く~

この記事を書いた人

やま ピー
  • ピー やま ( / )
  • 最近になって今からでも栄養士の資格を取ろうかと真剣に考えております。私は男ですが、そんな人はあまりいませんかねエ・・・

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