【47都道府県ご当地名物完全制覇】福岡県博多旅行⑤～最終日に予定外の合コン？～

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天神橋、中州の商店街でお買い物

フェリーで博多本土に戻ったあと、天神橋付近までタクシーで向かいました。

この付近も結構都会で、デパートや大きい電気店などがあり、博多へ来てまでデパートに行く必要もないと思ったのですが、地下街などに現地の特産物が何かないか、探してみようということになりました。

各々3名とも福岡名物の明太子などを購入したあと、初日に散歩した【川端中央商店街】にそのまま歩いて向かいました。

その商店街での買い物途中、友人Bに緊急連絡が入り・・・なんとなんと！熊本に住む友人Bの彼女が急遽中州に来るとのこと！

その彼女も友人Bと一緒で熊本に住んでいるのですが、女性の友人1名を連れて、高速道路に乗り、博多中州に急遽参戦することのなったのです。

博多最後の夜は美味しい鯖を食べたあと、また懲りずに女性がいるお店に行く計画でしたが、どうも計画変更を余儀なくされる可能性も・・・絶体絶命的なイヤ～な雰囲気が一瞬流れました。

とりあえずキャバクラの予定はなくなったとしても、夕食に【博多鯖郎】へ行くことは決まっていたので、その女性たちと18：00に中州の【博多鯖郎】で現地待ち合わせとなりました。

友人Bが、彼女にお店のの住所と電話番号をラインで送信。問題なく現地合流となりました。

急遽、女性2名が合流し、まるで1名女性が足りない合コンのようなシチュエーション。はじめましてのあいさつから特に人見知りすることもなく、宴が始まるとすぐに5人和めるムードになりました。

知らない女性がいると適度な緊張感があり、また同時に新鮮な気持ちにもなります。よく合コンしていた若い頃を思い出しました。友人Bの彼女から彼の暴露話などもあって、宴は大変盛り上がりました。

楽しいお話をしながら食べる鯖のお刺身から、最後に提供された鯖寿司まで、どれもとっても新鮮で、活きのいい鯖料理を堪能させていただきました。

お腹いっぱいになったあとは、5人で仲良くカラオケに行って、さらに盛り上がりましたが、残念なことに友人Bカップルとその友人はここまでです。一滴も飲めなかった友人Bの彼女の運転で熊本に帰る事に。

次は熊本で会いましょうと軽い約束をして、3人を見送りました。残った友人Aと私は、もうキャバクラに行く元気もすでになくなっており（年ですねェ）、おとなしくホテルへ戻り、博多最後の夜を終えました。

翌朝、ホテルで軽く朝食を取って、次回の熱海麻雀旅行への参加を約束したら、友人Aともお別れです。私は羽田、友人Aは名古屋と、それぞれ帰路につきます。

皆と別れた寂しさと、早く横浜に帰りたい気持ちが複雑に入り混じった心境でした。皆のおかげでとっても楽しい旅行になったと、心の中で感謝をしつつ、帰りの飛行機の中で、楽しい博多旅行の思い出を噛みしめていました。