源頼朝に思いをはせて古都・鎌倉を行く【人生の楽園☆パート19☆】

こんにちは東京の佐藤です。
今年も早いもので折り返し地点に入ろうとしておりますね。6月になり、梅雨入りしましたが、これからだんだん気温も上昇して、都内も30度を超える厳しい暑さが続きます。皆様、紫外線対策は万全でしょうか?
紫外線によって引き起こされる病気として、有名なのが、皮膚がん、白内障など。日焼け止め、日傘でしっかり防御して、これから来るであろう酷暑に備えていきたい思います。
さて、今回も私の好きな遊びのひとつ、バイクツーリングで「三浦半島」まで遠征した【人生の楽園☆パート19☆】を紹介していきたいと思います。

鎌倉幕府ゆかりの観光スポット

前回は「藤沢~稲村ケ崎」まででしたが、今回はその先「鎌倉」を紹介したいと思います。

早朝の「稲村ケ崎温泉」で朝湯を満喫した後、次に訪れたいのが言わずと知れた古都・鎌倉!皆様も一度は訪れたことがあるのではないでしょうか?

代表的なのは「鶴岡八幡宮」「鎌倉大仏」「長谷寺」など、鎌倉幕府ゆかりのスポットが満載!

狭いエリアに一日では回りきれないほどの観光地・・・関東にこれほど見ごたえのあるの場所は、他にないのではないのでしょうか?

稲村ケ崎を出発し国道134号線から滑川の交差点を左折し、鶴岡八幡宮へ。通称「若宮大路」を進みます。この通りは鎌倉唯一の繁華街で、通りの左右には商店街や飲食店が軒を連ねています。

有名なのが「小町通り」ですね。休日には食べ歩きを目的とした観光客でごった返し、非常に活気のある商店街となります。

最近ではスイーツブームの影響で、あじさい、シラスなどを材料にした甘味処もあるようですね。

源氏山でハイキング

「小町通り」で一息つき、時間があれば訪れたいのが☆「源氏山」☆です。

横須賀線「鎌倉駅」と「北鎌倉」の間に位置し、標高100メートルほどのハイキングコースを兼ねた割と手軽な山です。

有名なのが銭洗い弁天、源氏山公園で、比較的観光客も少なく「切り通し」と呼ばれる古道があります。多少のアップダウンもありますが、木々に囲まれた山道は、ほぼ日陰状態で夏も涼しいです。

しかし、化粧坂と呼ばれるけっこう急な岩場が続き、梅雨の時期は注意が必要、滑ります!

難攻不落の自然の要塞

整備しきれていない山道を進んでいくと、源頼朝がここに幕府を開いた理由が良くわかります。

上場から見下ろすと南は海、北東西は山に囲まれ、敵の攻撃・侵入を防ぐにはもってこいです。まるで自然の要塞のようです。

交通手段が徒歩だった時代、攻め落とすには険しい山道を越えなければならず、まさに難攻不落といっていい造りをしています。

頂上付近にある源氏山公園には、源頼朝像が鎮座し、桜の名所としても有名です。

ちょっと時間があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。

この記事を書いた人

正博佐藤
  • 佐藤 正博 ( / )
  • 将来、海の見えるところに住みたい!そんな事をぼんやーり考えながら。。。最近「ツナ缶とゆで卵とプロテイン」にはまっているこの頃です。。。

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