【日本列島の半分を一気に走ります②】東京⇒九州まで長距離ドライブ!

こんにちは、秋山です。前回のブログ記事(【日本列島の半分を一気に走ります①】)の続きとなります。
この記事を執筆している現在は、無事に帰省を終えてこんがりと焼けた肌とともに、日々の業務に取り組んでおります。(心もカラダも、すっかりリフレッシュできました)
それではさっそくご報告です。

そもそも九州まではどれくらいかかる?

こちらは前回の記事からの引用です。

私の住まいから地元までの距離は「約1100㎞」。所要時間は、間にフェリー移動もはさみつつ、「約16時間」の長旅です。家族連れであることも考えれば、途中のSAで休憩を挟んだりと、さらに時間がかかりそうな気が・・・。

さてさて、実際のところどうだったのか。ほかならぬ私自身も、事前にリサーチした結果通りなのか確かめたいと同時に、初体験の長距離ドライブがどんな経験となるのか、わくわくしつつの出発となりました。

いざ出発!

ありがたいことに連休初日の前日、午後からの半休をいただきました。おかげさまで終わっていなかった荷造りを行うことができました。

地元への帰省ではありますが、4人家族ともなると意外と荷物はあります。せっかくの「夏」ですから、海に川に山に・・・九州の自然を満喫するため、子供も喜ぶ遊び道具を詰め込んで、22時半に自宅を出発いたしました。

最寄の高速入口までは車で15分ほど。そこからはひたすら目的地まで高速を走ります。

眠気との戦い

当初の計画通り、子供たちは後部座席で大人しく熟睡中。出発した瞬間はギャーギャーと大はしゃぎしてましたが、高速に乗って数分で爆睡する子供の寝つきの良さは、うらやましくもありますね。(年齢を重ねるほどに寝つき悪くなっている気がします)

深夜2時を過ぎたあたりからでしょうか?猛烈な眠気が・・・

夜中の高速は道路も空いていて、かつ信号も当然ありませんから、前方を見てハンドル操作をするのみ。便利なオートクルーズ機能を使えば、アクセルからも足を離して楽に過ごせます。

それが良くないのか、眠気が非常に・・・大切な家族の命を預かる責任を感じつつも、進まねば目的地には近づきません。もちろん、適度な休憩を挟みつつの運転ではありましたが、危ない場面も経験しました。

教訓:しっかり睡眠とって、急がず無理をしない

学びましたね。

第一の目的地、フェリー乗り場へ

そして第一の目的地でもある、愛媛県の西端にある「八幡浜」へ。この港から乗船して、大分県の「臼杵」へは約2時間半の船旅となります。(超重要だった仮眠ポイント!)

到着したときは、記憶が確かであれば11時過ぎだったような。「宇和島運輸」というフェリー会社が運営されているフェリーに乗船し、つかの間の休憩タイムとなりました。

初めて乗るフェリーに、子供たちは大興奮!運転手の私は客室でぐったりとしておりました。

そして「臼杵」へ到着

帰省中は天候にも恵まれていましたが、フェリーから見る周辺の海、そして陸地や島などの景観はとても素晴らしかったですね。

大分県の「臼杵」から、さらに高速を使って約3時間ほど。最終目的地が近づくにつれて、眠気も吹っ飛びました。

ひさしぶりに見る地元の風景に、ここまでの長距離ドライブの疲れも忘れます。懐かしい景色、すなわちほぼ「山ばかり」という中、まっすぐな高速道路をひた走ります。

そして、ついに到着です

そんなこんなで最終目的地に到着です。いやー長かった・・・到着した時点での時間は、おおよそ16時半~17時ごろだったと記憶していますが、これも定かではありません。。。

ざっくりとした所要時間と走行距離ですが、

  • 時間:約18時間半~19時間
  • 距離:約1100㎞

でした。

いまさらながら、トリップメーターでも写真に撮っておけばよかったですね。休憩時間を抜かせば、当初のリサーチ時間に近かったかもしれませんね。

親孝行?にもなりました

地元で暮らす私の両親は、遠方に住んでいることもあり、孫と会う機会も限られます。とっても喜んでくれている様子に、ささやかながら親孝行にもなったのかな、と。勝手ながら思いました。

ここまでの長距離ドライブは初体験でしたが、その疲れも忘れるような気がします。そしてわたしは、到着して数十分で眠りに落ちたのでした。帰りも運転しなければならないことも忘れて。

次回に続きます

この記事を書いた人

秋山真人

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