【南へ、ただただ南へ…】サーフトリップin宮崎1日目~チキン南蛮の章~

暖かい海を目指して宮崎へ

チキン南蛮・・・それは宮崎県発祥の鶏肉料理。揚げた鶏肉を甘酢に浸し、上からタルタルソースをかけた料理。

かつて宮崎県延岡市内にあった洋食店「ロンドン」で昭和30年代に出されていた賄い料理の一つに、衣を付けて揚げた鶏肉を甘酢にさっと浸した料理があった。この店で働いていた後藤直が、これを大衆食堂お食事の店「直ちゃん」にて売り出した

のが始まりらしいと、みんな大好きWikipediaに記載されてました!w

そしてそのチキン南蛮を食べるために、猫の手も借りたいほど忙しい繁忙期にスタッフからの冷たい視線を背中で受けつつ、「サーフトリップin宮崎」を強行しました!

というのはメキシカンジョークで、あまりにも千葉の海が寒いので、今年は暖かい海に入ろう!と、波乗り仲間と前々から計画をして、宮崎に2泊3日で行ってきました(^^)

貸し切り状態の海を満喫

飛行機で1時間半・・・空港を出てレンタカーを借りて泊まる宿舎へGO!

まずは10時からラウウンド1♪

「あったけ~!!!!」

千葉の海の冷たい15℃と比べ、宮崎は21℃とかなり温かい!もうこの時点でテンションUP↑↑

ちょうど朝から入ってた人が上がってくる時間帯とあって、ほぼ貸し切り状態。海の透明度も高く、言うことなし!

「こんなに綺麗ならGoPro持って来ればよかったなぁ~」とちょっと後悔。

いろいろやってたら、あっという間の5時間が過ぎ、時刻は15時を回っていました。

どうしてもチキン南蛮が食べたくて・・・

知人からの事前の情報で、絶対行ったほうが良いというご飯屋はリストアップ済み。

まずは第一候補の『鳥万』。予約不可で18:30ごろに開店したら、すぐ満席になる人気店。しかし、夜勤明けで寝ずのフライト&5時間サーフで強烈な睡魔が・・・

「2時間だけ仮眠するからあとで起こして!」と、連れに伝えフカフカのベッドへ。

まだ眠気は残るものの、うっすらまぶたを開き携帯を見ると20時。

「ん、、、う~ん。。。20時!????」

飛び起きて隣のベッドを見ると連れも爆睡中。

「終わった・・・」

『鳥万』はもう確実にこれからの時間は無理。第2候補のチキン南蛮の有名店『おぐら』にターゲットを変更。急いで支度をして出発!!

〈おぐら本店:営業時間 17:00~20:00〉

「・・・・・・」

絶望の中、涙で潤んだ視界で携帯をよく見ると、、、

〈おぐら本店:営業時間 17:00~20:00〉
〈おぐら瀬頭店:営業時間 11:00~22:00〉

「キターーー!!」

本店じゃないけど、同じ『おぐら』のチキン南蛮なら無問題!!こっちの瀬頭店なら、今からでも間に合うじゃん!

そして・・・絶望の暗闇に一筋の希望の光が差し込み、興奮で汗ばんだ手でハンドルを握り、力の限りレンタカーのアクセルを踏み込んだ我々は・・・夜の暗闇に消えていくのでした。。。

つづく!

この記事を書いた人

直人五十嵐
  • 五十嵐 直人 ( / )
  • 錦糸町店唯一のサーファー「五十嵐直人」です!仕事もプライベートも楽しくがモットーです(*^^*)リアルサーファーの方、丘サーファーの方、ネットサーファーの方!是非お待ちしております!

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