【春の渓流釣り】空気の澄んだ山林に囲まれて身も心もリフレッシュ!!

横浜エリア、店長のやまもです。

都会の喧騒を忘れ大自然の中で

日中はすっかり暖かくなってきました。釣り好きの話は何度か書いていますが、春になると「山へ行きたいなあ」と心が騒ぎます。

ちまたは新型コロナウイルスの影響で、街中への外出を控える方も多いかと思いますが、空気の澄んだ山林に囲まれた渓流や湖で、身も心もリフレッッシュな一日はいかがでしょう。

今回は神奈川県の電車でも行けるアクセスの良い、渓流釣りポイントのご紹介です。

まずは、スタイルから。私はフライフッシングですが、日本伝統の毛ばり釣りのテンカラ、ルアー、餌釣り、それぞれお好みのスタイルで楽しめます。

この時期の対象魚は主に「ヤマメ」「ニジマス」。源流部で「イワナ」が釣れる場所もありますが、いまだ雪が残っていたりするかと思います。

はじめての渓流釣り〈準備編〉

冬場は禁漁となっていますが、3月上旬にほとんどの河川が解禁日を迎えます。ビギナーの方は釣り道具屋さんへ行って道具を揃えましょう。

中古釣り具の「タックルベリー」は状態の良いものも多く、リーズナブルに揃えられます。

高級趣向の方は「サンスイ」がおすすめ。「渓流のフライを始めるんだけど・・・」と店員さんに予算を伝えて、竿など一通り見せてもらいましょう。

川を歩くので、靴底に滑らないフェルトやスパイクの付いた胴長(ウエーダー)は必須です。お好みでフィッシングベストとお気に入りのハットも。

釣りスタイルに合わせて教本を一冊。ネットにもガイド記事がたくさんでていますので、釣行までにイメトレを。

早起きしてリュックにお弁当を仕込んだら、さあ出発です!

おすすめ釣りスポット

早川漁協

『早川』は箱根温泉を流れる河川ですが、解禁当初は下流部でもヤマメが釣れます。

車ですと小田原厚木道路、電車の場合は箱根登山鉄道の「箱根板橋駅」、東海道本線「早川駅」から歩いても行けます。

上流部へは登山鉄道の「強羅駅」が近く。この辺りは堰堤えんていがあったり、護岸整備もされているので渓相は緩やか。堰堤下の溜まりなどポイントも多く釣りやすいので、初心者の方にもおすすめです。

入渓しやすく、アクセスも良いので、解禁から日がたつと魚影は薄れますが、コツコツ丹念にポイントを攻めていけば、ニジマスの大物との出会いも期待できます。

帰りに温泉で、ゆっくりというのも一興です。

リヴァスポット早戸

神奈川県は、渓流を利用した景観の良い管理釣り場も多いので、始めたばかりだし、練習も兼ねて魚を釣りたいという方におすすめなのが「リヴァスポット早戸」。

車でも行けますが、電車だと「厚木駅」からバスのアクセスになります。バス停からの送迎もあるようです。ニジマスを中心に魚種も豊富で、見えるところで泳いでいる50cmを超える大物をルアーで狙うのも。

食堂、バーベキュー施設、貸し竿もあって、ウエーダーは不要。スニーカーで気軽にご家族と行ける釣り場です。


春とはいえ、山間部はまだまだ冷えますので、温かい服装と雨具を忘れずにお出かけください。

この記事を書いた人

やまも
  • やまも ( / )
  • タレントのマネジメント業から転職、ドライバースタッフを経て、入社5年目の店長就任。新たな気持で取り組んでいます。チャンスはここにあります!横浜で一緒に夢を語りましょう。

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